屏風 ~骨縛り~
今回のブログでは、下貼り工程の中の「骨縛り」について説明したいと思います。
骨縛りとは、繊維の強い和紙を使用し、木枠を締め付けてガタつきを防ぐために必要な工程の1つです。
上の写真は、和紙に刷毛で糊をつけている様子です。
このように、紙の端から端まで塗り残しがないよう全体に糊をつけてゆきます。
次に全体に糊がついている和紙をこのように貼り付けてゆきます。
素早く刷毛でシワができないように伸ばしながら綺麗に、数回に分けて貼ります。
Instagramに職人さんが骨縛りをしている様子を一部、アップしているので
是非、見てみてください。
http://instagram.com/hanaartsjapan
また、フォローの方もよろしくお願い致します。